毎日の肌のお手入れは肌をケアするためにやっているはずなのに、何だかケアするたびに肌がヒリヒリしてしまったり、赤くなってしまったり、使っている化粧品があわないのかしら?と感じることはありませんか?
もともと健康的な肌の持ち主でも環境や気候の変化、加齢による身体の変化などによって、今まで使っていたスキンケア製品合わなくなることはよくあります。
せっかくケアしていのに化粧品が原因で敏感肌に傾いてしまうこともあるんです。
なんだか最近肌の調子が悪いと思ったら、敏感肌になってしまった状態でも使える化粧品に切り替えてみるのもいいかもしれません。
私も、若いころは何を使っても全然平気だったのですが、最近年齢のせいなのか今までの化粧品を使ってるのに肌が赤くなったり、季節によっては鼻炎や花粉症でティッシュが手放せず、鼻の下や口の周りが荒れたりしてちょっと「敏感肌」気味になってしまいました。
エイジングも気になる年頃ですし基礎化粧品でしっかりスキンケアしたいけれど、どんな化粧品なら合うのかわらなかったので探してみることにしたんです。
そこで今回は、使い心地が良かった敏感肌用の基礎化粧品を紹介してみたいと思います。
敏感肌用の基礎化粧品を選ぶうえで特に気を付けたいポイントとして、毎日使うものですし、つけ心地はだいじですよね。
付けた後に肌が重くべたついたり、肌呼吸ができないような重い感触はあまりよくありません。
刺激はもちろん少ないものがいいですよね。
つけたら肌が赤くかぶれるなんて嫌ですから。
それから、保湿も大切なポイントです。
肌の状態をよくするためには、しっかり保湿してくれる化粧品がよいです。
そのようなポイントを頭に置いて、選んでみた基礎化粧品がこちらの3つです。
dプログラム
まず最初にご紹介するのが、資生堂の敏感肌シリーズのdプログラムです。
このdプログラムは知っている方や使ったことのある人も多いかと思います。
- 他のスキンケアではしみてしまった人
- アレルギー体質の人
- アトピーがある人
このような方でも安心して使えるシリーズとして人気の高いロングセラー商品となっています。
ラインは全部で5つあり、
- アトピーを持っている人でも使える高保湿ライン(ピンク)のモイストケア
- 年齢が気になる方でも使えるエイジングケアシリーズのバイタルケア
- 不安定なお肌にもってこいのバランスケア
- ニキビができている人向けのアクネケア
- シミやニキビ跡などの色素が気になる方向けのホワイトケア
この5種類です。
それぞれに、化粧水・乳液などのアイテムがあり、お肌の状態や肌悩みに合わせて選ぶことができます。
また、この5つのラインとは別に、アレルバリアシリーズというラインもあり、
花粉やPM2.5などの汚染物質から肌を守り、
特にアレルギーが出ている肌荒れを改善させてくれるシリーズもあります。
美容系youtuberからも高い支持を受けており、花粉シーズンはこれが手放せない!という方も多いです。
普段は違うスキンケアを使っていても、花粉が気になる春の季節だけでもdプログラムを使っているという方は意外と多いんです。
dプログラムについて詳しく知りたい方はこちら
アヤナス(ディセンシア)
ふたつめは、アヤナス(ディセンシア) 敏感肌の人は、目のまわりや頬など、何も触れてなくてもかゆみを感じたり、ヒリヒリして気になりますよね。
女性ホルモンの乱れや寝不足、気候や環境など、肌が敏感になる原因はひとつじゃないです。
お肌の調子が悪い場合は、重くなりすぎないテクスチャがおすすめです。
アヤナス(ディセンシア)肌が乾燥して敏感になっているお肌にバリアを作って防御できトロッと時間がたっても乾かないところがとてもよいです。
浸透感がとてもよく、肌が乾燥しているときも、ホルモンバランスの乱れで敏感になっているときもオールマイティに使うことができ優秀です。
刺激に反応しで肌が赤くなりやすい人、乾燥しやすい人敏感肌におすすめです。
よいです。
ノブ
みっつめはノブ3(常盤薬品) 製薬会社が作っただけあって余計な香料が入っていないので、刺激が少なくてよいと思います。
乾燥や肌荒れが気になる人、季節の変わり目に肌の調子が悪くなりがちな人におすすめです。
いかがですか?敏感肌に悩んでいる方もちょっと敏感肌用の化粧品を使ってみては?きっとお肌の調子がよくなりますよ!
これらのスキンケア以外にも、敏感肌用のシリーズが数多く発売されています。
こちらのブログでは、それらのさまざまなスキンケアを紹介していますので、どうぞご覧くださいね!
敏感肌と言っても人それぞれですよね。
敏感肌とは、一般的に外的ストレスや、肌のバリア機能が低下し、肌本来の機能を失った状態だそうです。
私もちょうど今の時期、季節の変わり目には肌状態がとても敏感になり、洗顔後タオルで拭く際にも力加減に気を付けています。
もちろん化粧品にもかなりシビアになり、今より自分の肌に合った敏感肌用のものを探しまくります。
敏感肌用と一口に言っても、使ってるとピリピリと痛みがあったり、赤みやかゆみがでたり、合わないものは全く肌が受け付けません。
こういった症状が出てしまうと、次もこうなるのかと怖くてつかえないんですよ。
思ったより、敏感肌用の化粧品って、意外とお高いんですよね。
合わなかったから、と言ってそんなにコロコロ変えられないし、買えません。
探すのさえ、時間と労力がかなり必要なんです。
だから、今の化粧水と出会ったときは感動しました。
一生使わせていただきます!!と言った記憶があります。
こういった敏感肌用のスキンケアは、保湿力が低いとお感じの方が多いのかと思います。
私も使用するまでは、同じ意見でした。
敏感肌になるまでは。
というのも、私が敏感肌になったのは出産後からです。
それまでは乾燥肌でしたので、夏でも高保湿のスキンケアをたっぷり使う派でした。
しかし、出産後肌の血管が見えてしまうくらい皮膚が薄くなり赤みがでて、どんな化粧品を使ってもピリピリとした痛みがありました。
急に敏感肌になってしまったのです。
そこから化粧品の成分をも確認しながら使う日々が始まったのです。
女性というのは面白いことに、自分の肌に自信がなくなるとすべてが億劫になってしまうようで、私は外に出るのさえできなくなりました。
しかしながら、現在愛用している化粧品はそんな自分を変えてくれたお守りみたいな存在です。
ありがたいことに現代の世の中には、数えきれないほどの敏感肌用が世に出ています。
その中で自分に合ったものと出会えるのは、奇跡にちかいとも言えます。
その奇跡の化粧品に出会うためには、ランキングや売り上げNO,1、おすすめなどといったものはまず疑ってみることです。
必ずしも他の方がおすすめするものが自分の肌に合っているとは、まずないからです。
それから、自然由来、無添加、天然などと言ったお肌に優しいイメージの単語も私は怪しんでいました。
自然なものだからお肌にいいんじゃないかな、と試した品数限りありません。
こちらも、かならずしもバイア機能が低下したお肌に有効ではないからです。
敏感肌は思った以上に深刻な悩みなのです。
だからこそ、自分に合う安心して使えるスキンケアに出会うことは奇跡に近いのです。